試合観戦に行った際、有るとないでは大違い。
是非とも持っていきたいのが折りたたみクッションです。
私はF1観戦でベンチシートに使ったり、アスファルトの上に座る際、
それぞれに２時間以上の長丁場を乗り越えるためには必須。
折りたたみクッションの使い道としては、
- キャンプやピクニック
- ラグビーや野球、サッカーなどのスポーツ観戦
- 音楽フェス
- 運動会や、お花見、ピクニックなど外での行事
- ディズニーランド、シーのパレード
- イベントなどの待機列
- 旅行
- 災害時の避難所
など、意外にも使い道はあるんです。
ネットや、ホームセンター、アウトドア洋品店、東急ハンズ、100円ショップなど、実はいろんなところで売っています。
値段も差がありまして、簡単に言うと「厚み」による違いかと。
クッションは種類、デザインも豊富です。
しかしこの折りたたみクッション・・・値段がピンキリ。どれを選べば良いのか、
100円ショップのものを使った結果、解った選ぶポイントなどをまとめましたので、是非ともお役立てください。
コンパクトで軽量である。
「折りたたみ」を選ぶ理由はまさしく、持ち運びの際邪魔にならないということ。
荷物が多い中で、コンパクトなのはもちろん取り出しやすさも重要です。
折りたたみは４つ折りが多いですが、８つ折りもあります。
ただしコンパクトになる分、厚みは薄くなります。
ベンチシート以外は厚みも大事。
外での利用が多いかと思いますが、地べたに座るにしてもレジャーシートとは歴然の差。
私が購入の際に重要視したいのは厚みです。
ベンチシートで２時間は余裕で耐えられたのですが、アスファルトの上で２時間の座りはキツかったです。
厚みがあればもう少し違うのかな？と。
一般的な折りたたみクッションの厚みは1cm前後
3cm以上になるとエアータイプのものが多い。
こちらも畳んでコンパクトにしまえます。
折りたためないが厚みを求めるなら
厚みは十分にあります。
レース観戦でこれを使っている方を見ました。
100円ショップでも購入可能です。
ただ折りたためませんので、大きめのトートバックなどから出し入れする形になるかと。
同じようなタイプなら、形的にも
AP クッションシートが良いかと思います。
暑さ、冷え対策
腰などの痛み対策も必要だけど、同じぐらい重要なこと。
折りたたみクッションが使える理由は
温度への対応策！
夏のベンチシートには折りたたみクッション必須！
熱くて座れたもんじゃないベンチに、折りたたみクッションを敷けば座れます。
逆に冬のベンチシートは座れたとしてもジワジワ冷えが進行していきます。
サッカーとラグビーは冬にも試合がありますし、冷えは身体のこりにも繋がります。
ダイソーの折りたたみクッション
100円ショップでも折りたたみクッションは販売されています。
ダイソーで購入してみました。
サイズ 約34×26 厚さ１cm
材質 ポリエステル、ポリエチレン
防水加工済
広げるとこんな感じ
折りたたんで別角度から
大きさは男性には若干小さい気がします。
厚み1cmじゃ薄いかなと思うのですが、厚みを求めると1000円以上になります。
逆に1000円以下で探すなら、100円も他も差が無い気がしたので今回はこちらで。
まだ、耐久性や防水の確認はしてませんが、そこで値段の差が出るかもしれない。
専用の袋は付いていませんが、ゴムが付いているのでカバンで広がることは無い。
汚れが気になるならば、別途袋を用意しておきたい。
他の100円ショップは？
今回はSeriaでも探してみましたが、シートの横が素材むき出しなのと防水面で弱そうだったのでやめました。
厚みは変わらないと思います。
大きさはSeriaの方が男性でも使えそうです。
収納袋付きのを買えばよかったと後悔した。
私は100円ショップで折りたたみクッションを購入しました。
正直、アスファルトの上での長時間の座りは痛くなりましたが、
100円の物でも充分だと思っています。
しかし欲を言えば、というかいざ使うときに後悔したのが
収納袋です。
そんなに目立つ汚れはつかなくても、砂や埃は付く。それを考えていなかったのです。
同じく100円ショップで、巾着のビニール袋を購入し使いました。
コンビニのビニール袋でも良いかと思いますが、
意外にカバンの中でかさばります。
きちんと折りたたみクッションのサイズに合った袋の方が、
本来の目的であるコンパクトに持ち運びが可能。
ただ折りたたみタイプだと袋付きのものが少ないので、
どうしても袋付きが良い方はエアータイプの方が種類が多いと思います。
まとめ
袋がないのが難点なだけなので、１００円ショップで購入したものを使っていますが、
今この知識があれば、エアータイプを選んだと思います。
ただ、バタバタ移動もするとなると折りたたみの方が良い気もする。
結果、私は施設内では
リュックサックの脇のポケットがメッシュになっているので、そこに差し込んでいます。
ヒモにカラビナをつけて畳んでぶら下げるという方法もあります。
スポーツの場合チームグッズ、
ディズニーランド、シーでは園内でディズニーの折りたたみクッションが販売されてますので、
デザインで探すということも出来ますよ！
